2013年3月12日火曜日

雪のリヨンと牡蠣


いつも2~3月頃にフランスへ行くことが多いのですが

こんな雪に見舞われたのは初めての経験。

ソーヌ河沿いからのリヨンの街中

まだ街中はそれほどではと言った感じでしたが、これから向かうところはほとんど山の中。

午前中に予定していたジュラはキャンセルとなってしまいましたが

午後には市内は小降りとなった為、不安を抱えながらアルノー・コンビエ宅に向かいます。

やっぱし・・・
 山奥に進むにつれ雪はどんどん強くなりなんとか到着しましたが・・・。

なぜこの状態で飲めるの~

しかし来たからにちゃんとしますよ。。。試飲を。



約1年ぶりの訪問。今回で3度目。来るたびに生き生きとして来ているように感じるアルノー。
でも今回はこれだけでは終わりません。

 なんと昨晩の約束を守ってくれ石田さん(En mets fais ce qui'll te plait) が牡蠣を差し入れてくれました!!




全部で3種類(ユタ、ジラルド、イジニー)。朝市場で仕入れたものを目の前で調理(といっても殻を剝いただけですが)してくれました。どれもぷりぷりでそれぞれ味の違いを堪能出来ました。





その後3時間程この会は続きましたが気が付くと外は恐ろしいことに・・・。
 とても思い出したくない恐怖が待っているとはこの時は知る由もありませんでした。
今となっては”いい思い出”?ですが。