2016年12月21日水曜日

間違ってました。。。

前回のブログ間違ってました~。
セバスチャンサンプルは新キュヴェ

Fil a retordre
という新キュヴェでした。
こちらはREFAIRE LE MONDE+グロローグリのブレンド。
初の試みの為試飲して判断してということでした。
失礼しました。

因みにREFAIRE LE MONDE2015は良い方向に向かっているようで
近いうちに瓶詰めして日本に届く予定となってます!!

併せてお楽しみに!!
著SHO

2016年12月20日火曜日

期待してます!!

数ヶ月前に今年の出荷分は全滅と言われた
REFAIRE LE MONDE2015
だいぶ状態が安定してきたらしくサンプル届きました!!

このラベルは商品名書いただけのメモ用紙です。
通常のエチケットはこちらです。
どのような状態になっているのか非常に楽しみ。
セバスチャンは状態がよくないものはサンプルでも
絶対に出荷しませんから納得いく状態になったと信じてます!

そして新キュヴェ(グリ)も送られてきました。
ただこちらはフランス(女性)限定のようで
日本向けは基本ないと言っていましたが
試飲次第では数本でも頂けるよう口説いてみたいと思います!!

一緒に届いたのはフランソワが造る地ビール
BOISSON SAUVAGE
現地で何度か飲まさせて頂いておりますが
なかなかの個性爆発のビールです。
大量は難しいと思いますのでこちらは少量限定での
方向で考えております。

この他新着生産者幾つかピックアップ中です。
2017年も楽しんで頂けるワインご紹介致します!!

著SHO

2016年12月7日水曜日

ようやく2年ぶりに

最初に入荷したのが2015年
お陰さまですぐに完売となってしまい
次の入荷を待ってましたが天候の状況で生産されず。。。

今年の6月この中に入っていた葡萄が
瓶詰めされてやってきます。

 La Fermes des Caudalies
"Le rouge aux levres"
前回撮影したものなので他のワインも写っちゃってますが
右にある赤いお花のワインです。
フラン100%ですが青っぽさゼロで薄旨ぐびぐび系です。

入荷は来年早々個人的にも今から楽しみです!!

著SHO

2016年11月22日火曜日

どんな心境の変化が。。。

ここまでイメージが変わるのは珍しいですね。
こんな感じだったエチケットが


こーんなのや
「ブリット」スティーブ・マックイーン
1968アメリカ
こーーんなのや
「ニューヨークの休日」ジェーン・フォンダ
1963アメリカ
こーーーんなのに変わってしまいました。
「田舎の日曜日」サビーヌ・アゼマ
1984フランス

生産者はドメーヌ・モントリューでお馴染みエミールが造る南仏キュヴェ
”DOMAINE LES DIMANCHES”
現物は29日の試飲会でご確認下さい!!

著SHO

2016年11月21日月曜日

今年はまぼろし~

今年初めてワインをリリースしたJULIE BROSSLIN。
実は彼女が好きなのは白ワイン。
しかし分け与えられた白の区画は極僅か!

その為初リリースのこの年日本に来たのは僅か36本!

と言うことで幻ワインはこちら
MATA HARI(vin d'orange)

残念ながら既に全て完売となってしまいました。

白が得意といいつつもJULIEが造る赤も抜群!
こちらもキュヴェによっては在庫少ないです。
宜しくお願いしま~す。

著SHO

2016年11月14日月曜日

VIN VIVANT SHIBUYA,OSAKA 開催決定

お待たせしました!(あんまし待ってないかもですが。。。)

VIN VIVANT SHIBUYA日程決定しました。
今回は同日に
VIN VIVANT OSAKAも開催致します!!

日程は11/29(火曜日)13:30~ (※大阪は14時から~) です。

お申し込みはお手数ですが下記URLより申込書を印刷して頂き
FAX、メールなどでのお申し込みお待ちしております。
電話でも勿論大丈夫です。

皆様のご来場心よりお待ちしております!!

試飲予定ワインはこのブログにて後々紹介させて頂きます。

申込書 ←ダウンロードはこちらから

宜しくお願いします!!

2016年11月10日木曜日

これ飲めます!

近々開催予定のVIN VIVANT SHIBUYA
サンプルで届いておりますこちら試飲できます!!

DOMAINE SAUVETERRE(Jérôme GUICHARD)3種
Perrièresは久々入荷!
フィリップ・ジャンボンにもこのキュヴェのぶどうを流していますが
ようやく自分で瓶詰めです。

こちらのワインを始めた年に一度だけこのキュヴェは入荷したことがあり
それに続いて2度目の入荷です。
それもそのはずミレジムは2012年です。
お次はこちら。
エチケットは見辛いですが
Pet'nat!
こちらはミレジムに注目です。
2011、2015とありますがこの2つのミレジムのブレンド!
ではなく2011~2015のブレンドです!!

2011はギィの最後の仕込み。そこにジェロームのキュヴェがブレンドされ
ペティヤン・ナチュールとして登場です。
こちらは現地で瓶詰め前のタンクから試飲してますが
キレのある酸となんともいえないボリュームがナイスなマッチングーです。

そして最も期待と不安の入り混じっているキュヴェ
Vin d'Montbled!!
現在2013年のこのキュヴェは取り扱い中ですがこちらは2014年。
勿論その違いだけではなくこの年は産膜酵母がはりはりで
シェリー的ニュアンスががっつ~んと出たようで
ジェローム曰く
「めちゃめちゃおいし~」だそうです。
そのニュアンス私も大好きでーす!
ということで吉と出るか凶と出るかお楽しみ。

これらのキュヴェは全て1本づつなので早い物勝ちです。

ジェロームも現地から皆さんの試飲を楽しみにしてます。
是非ご参加お待ちしております!

著SHO

2016年11月7日月曜日

ご案内

11月になりいきなり寒さがやって参りました。
ということで久々開催です。


”VIN VIVANT SHIBUYA”


今の所日程は調整中ですが今月か来月頭に予定しております。


今回は久々ジェローム・ギシャールの新着登場です!!


もう全て終わってしまったと思ってました
あの
”Bouchat 2011”
そうです!!
ギィ・ブランシャールの最後のキュヴェが再入荷となります。
本数限定ですのでお早めに。

それ以外にも
ドメーヌ・モントリュでお馴染みエミール・エリディアの南仏ワイン
ディモンシュが装いも新たにやって参ります。

見た目レスカルポレット、ニュアンスも近いような。。。それもそのはず!?。。。
ジュリーのワインもありますよ。




今回は新着を中心に紹介予定です。

詳細は後日この場を借りてご案内致しますので
宜しくお願いします!!


著SHO


2016年10月18日火曜日

秋といえば・・・?

 



そう!紅葉の秋ですね%E3%82%82%E3%81%BF%E3%81%98%2B%E8%91%89%E3%81%A3%E3%81%B1.gif




スポーツの秋




そしてなんといっても…




食欲の秋75.gif






秋になるとジビエが美味しい時期になってきますよね


そこで今回はジビエなどのお肉料理に持って来い!


のワインのご紹介です♪






昨年もご紹介しました


Domaine Grand Vallat






昨年夏に醸造所がもらい火で全焼してしまった生産者です


こちらの生産者


実はとっても美味しいBIOの赤ワインを造っています


http://www.nichifutsu.co.jp/vin/%e3%83%b4%e3%82%a1%e3%83%b3%e3%83%88%e3%82%a5%e3%83%bc%e3%83%bb%e3%83%ab%e3%83%bb%e3%83%89%e3%83%a1%e3%83%bc%e3%83%8c%e8%b5%a4.html


グルナッシュ、シラーのルドメーヌ・ヴァントゥー


新たに今回2015年ヴィンテージが入ってきました


前回は2011年もの・・・


2011年が飲み頃になったのはなんと昨年(2015)秋!


4年もの熟成期間を経て果実味濃厚でパワフルなワインに仕上がりました


入荷したてに2015年ものを飲んでみましたが


案の定まだ開いておらず・・・(泣)


もう少し寝かしてから出荷を試みたいと思います
(もちろん、ご希望の方にはお売りしますが
残念ながら本来のポテンシャルではないです)



そして2年前に入荷してあっという間に完売しておりました


メルロー100%のメルルも再入荷✯


http://www.nichifutsu.co.jp/vin/%e3%83%b4%e3%82%a9%e3%83%bc%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%82%ba%e3%80%80%e3%83%ab%e3%83%bb%e3%83%a1%e3%83%ab%e3%83%ab%e8%b5%a4.html


こちらも同じく2015年ヴィンテージなのですが


既に今飲んでも美味しい!!!


パーンと葡萄の果実味が開いており

パワフルながら優しい味わいを兼ね備えております


これこそまさに生産者に人柄が映しだされているワインです



再発注をかけたところメルルはもう既に在庫がないとのことで


次のヴィンテージがリリースされるまでまたお預け状態

今年の収穫情報をお聞きしたところ

今年は天候も良かったおかげでとても良いとのこと

2015年ヴィンテージと同じくらい

もしくはそれ以上にいいかもしれない!とおっしゃっていました

輸入元としては期待値が上がってしまいます♪



それまで今の在庫が持ってくれると良いのですが・・・





気になる方はぜひお早めのご発注を✯














2016年10月4日火曜日

星を追い求め…✯




新商品のご紹介です✯



シラー泡やブラン・ド・ブラン、サント・マリーで人気のジャンルイドゥノワから



新たに赤ワインが新入荷いたしました!







ピノ・ノワール100%


リムーのピノかぁ~という声もありそうですが


彼は元々シャンパンメゾンの6代目候補
(だったけどそれを蹴って今に至る)


泡を造る前はスティルワインで活躍されてました


現在取り扱いのあるスティルの白サント・マリーは


Signature BIOというビオワインのコンクールで金賞メダルを受賞しています


 
http://www.nichifutsu.co.jp/vin/%e3%83%aa%e3%83%a0%e3%83%bc%e3%80%80%e3%82%b5%e3%83%b3%e3%83%88%e3%83%bb%e3%83%9e%e3%83%aa%e3%83%bc%e7%99%bd.html



以前のラベルから2014年ヴィンテージはラベルチェンジし


彼の全ラインナップのラベルも総入れ替え


全てのラベルにストーリー性があり


こちらは夢の中を駆け巡る彼の姿が描かれています


常に彼(牡羊)が夢(星)を追いかける


まだまだ挑戦段階であるという意味合いがあるそうです




そんな彼の地下のセラー室には


大量のブルゴーニュとシャンパンが…!!


年に何回かシャンパンとブルゴーニュに行き


好きなワインを買い自分用(勉強のため)にワインをストックしているそうです


ブルゴーニュも値上がりしている中


ブルゴーニュよりも、
もっとクオリティーの高いワインを安く提供したい!

と熱く語られていたドゥノワ氏



シャルドネ、ピノ・ノワールに特にこだわりを持って


ワイン造りを行っています


ジャンルイドゥノワ氏

昨年のヴァンダンジュの様子




畑はリムーの中心部Roquetailladeにあります


標高400mに位置する畑には、西風が吹き抜け


ラングドック南部で最も高い葡萄栽培地の一つとされています


ピノノワールとシャルドネが成熟するのは


他の産地と比べて5週間も後と晩熟の産地であることから


冷涼な気候であることが伺えます






あえてリムー土着のモーザック種は造らず


ピノやシャルドネにこだわり続けている


そんな彼のリムーのピノ・ノワール


是非一度お試しください♪











2016年9月29日木曜日

残念なお知らせ。。。

本日現地より残念なお知らせが届きました。
お付き合いが始まって3年、今年もどんなワインが出来るか
楽しみに待っておりましたセバスチャンのワイン。
本日突然メールで
「2015年は非常に難しい年で出来上がったワインには
本来の量を超えたある物質が存在してしまった。
その為今回私のワインは無くなってしまった。
申し訳ない。。。これがナチュールワインの不測の事態であり
SO2添加で回避も出来たが私はそれを拒否した。」
というものでした。

ただまだ少しの可能性は残されています。
そのある物質に関してフランスで販売するには
許容範囲を少々超えているようですが
オーストラリアやニュージーランド、アメリカでは
十分に販売できる量のようです。(ネット情報です。。。勿論日本もOK)

現在セバスチャンにお願いしてサンプル準備中。
試飲してみて行けそうな範囲であれば
このヴィンテージは日本のみのレアワインとなります。

どうなることでしょ・・・


2015は幻となるか!?

著SHO

2016年9月26日月曜日

ちょっとリッチなゴチ

一つ星といえどフランスに来たからと言って
私にはなかなか自腹では。。。

ということでゴチになってしまいました!
7区にある”GARANCE”

ちょっとこちらのオーナーの方とお会いする用事があり
デジュネでお邪魔しました。

オーナーはワイン大好きと言うこともあり
数々のヴィンテージ物を所有。
ということで最初にシャンパンから。
ヴィンテージ不明のシエクル
ドンペリ 1975
なかなかバブリーなスタートです。
お料理も久々に見た目的にも高級フレンチ!って物を頂きました。
しかしゴチになったからではありませんが
本気で美味しかったです!!
前菜の撮影を忘れてしまいましたが
メリハリのある料理構成で満足度はかなり高いです。

ワインも色々とご準備頂きこの日は計5本
気分がポマールだったようで
1922、1933、2006年を頂きました。

ご覧の通り真ん中のポマールはLEROYの2006ですが
その右2つは今は無きドメーヌです。
33は状態ばっちり。22は皆さんいまいちのようでしたが
個人的にはなかなかよかったと思います。
ある意味本当の自然派と呼べるワインかもしれません。

この夜に日本へ戻る日にとても良い思いでが出来ました!

著SHO









2016年9月8日木曜日

トンボの町

昨年の10月にアンジェのレストランで出会ったワイン。
”Domaine des Jumeaux”
名前の通り双子ですがお兄さんがワインを造ってます。
Jean Marc Tard氏
2009年よりビオ栽培を始め現在では厳格に
ビオディナミを行いながら葡萄を育てております。
こちらはデノミゼをする機械。
こちらで回転を変えながら1時間程度回すことで
水の分子を分解しそこに色々な物を加え撒くことで
土に活力を与えたり様々な効果を生みます。
例えば”クワッツ”と呼ばれる石を砕いた物を35Lに対し
10g加え1haに撒きます。
それによりミネラル感が強くなり香りがよいワインが出来上がるそう。
ビオディナミの調剤
またハーブを15分間60度で煮た物を
開花前と葉の色が変わる秋ごろにも撒いて健康な
葡萄を育てる努力をしています。
現在この地域では彼だけが馬で畑を耕しています。
こちらはブルゴーニュの馬種トレコントワ 名前は”ヌガティーヌ”12歳。
とても印象に残るトンボのエチケット。
この町のシンボルとなっているようでお祭りも毎年開催されているようです。

無添加で造っているとは思えないほど純粋でまっすぐなワイン。
全てにおいて丁寧な造りがその味わいに表現されています。
飲みすぎて目が回って倒れないようご注意下さい。 トンボだけに。。。寒~

著SHO

2016年8月29日月曜日

肉の王様?ユーゴ

この日の夕食は外食ではなくパリで働く同僚のお宅で
肉を食する会を開催!

パリ→肉→ユーゴ・デノワイエ!
この日の為に奥様がお店に直接焼き方などを伝授してもらい
完璧な準備をしてくれていました。(感謝!

こちらもユーゴで購入したシャルキュトリー
パテやリエットもさすがのお味。
これにあわせてワインは先日訪問して
おみやげとしてもらったこちら
リュシアンの”GG de LULU”
オレンジワインのよさが出たこのワインはこの料理にぴったり。
前菜の為いきなり赤より白がいいですが、
あまりすっきりだと肉のパテに少々弱く重めの白も最初には。。。
ということでこのチョイスは完璧でした!

そしていよいよお待ちかねの~~~肉!
ざっとこちらで1KGオーヴァーです。

そして完璧な焼き具合!
日本で重宝されるような”サシ”はほとんど入っていませんが
やっぱり肉は赤身が美味しいと個人的には思っています。

ジューシーで柔らかく鉄分を含んだ野生の味と
脂が少ない割りには甘みもしっかりと感じ
素晴らしいバランスのお肉だと思いました。

そしてこのお肉にはこれ
バンジュリエールの”La Prairie”
牧草(La Prairie)で育ったであろうお肉にはぴったり

ドメーヌで飲んだときより幾分落ち着いたのか
軽い甘みもありよい喉越し。
改めてこのワインのよさを感じました。

勿論外食もいいですが
気兼ねなく仲間とのホームパーティー
旅行で来てホテルではなくアパルトマンに安く泊まり
自分達で料理を作って食べるのも楽しいと思いますよ!?

著SHO