以前のブログでも他店を紹介しましたが
今回も日本人シェフ1つ星レストランの紹介です。
a Saint-Amour Bellevueにあるレストラン
”Au 14 Fevrier”
宿泊先のホテルからタクシーで移動。
ひっそりとした小さな町で(人口500人)レストランもほとんどなく
こんな場所でレストラン?というようなところでした。
帰りのお見送りです(シェフ、メートル) |
レストランの名前を聞いただけで連れて行ってくれ
帰りも電話頂戴!ってな感じでカードを頂きました。
そのままレストランの入口も開けてくれ従業員の方曰く
”専属タクシー”のような人らしいです。
というより他に運転手はいないのではないかと言うくらいの
小さな町です。
まずはアミューズです。
ここはムニュが2つ。75€と95€だったと思います(今回は75€です)。
それぞれの料理の説明がメニュー上で全て表記されており
一つの料理に対して3行以上説明文があります。
ここから先は簡単な説明と写真で紹介します。
前菜。
マスを野菜で包んだ料理。
野菜のピューレとバーニャカウダのソース。
フォワグラのポワレにウフポシェ添え。
セップの泡ソース。 ジャガイモのピューレはトリュフ入り。
コビアのソテー 蕪のコンフィーオレンジ風味。
焦がしバターのバルサミコ風味。
メインは仔牛のソテーベーコン巻きです。
ソースは失念です。スイマセン。
アヴァンデセール
グランデセール
この他にフロマージュやプティフールなどかなりの多皿コース。
8時頃入店しましたが終わったのは既に12時をまわっていました。
若いカップルからお年を召したグループなど色々なお客様が
来店されておりました。
この日日本人のお客はいませんでしたがさすがにこの場所は
簡単には来れないでしょうね~。
場所柄ボジョレーやマコン、ブルゴーニュのワインが充実していましたので
白ワインは個人的に大好きな生産者でこちらを。
赤ワインはこちらをチョイス。
ヴァレットは直接この店に配達もしているらしく
既に最新のヴィンテージも予約済みだとか。
そういうところはさすがにうらやましいですね。
その後厨房を見せていただきましたが若い日本人のキュイジニエが
沢山頑張っていらっしゃいました。
この店の2階で共同生活を送っているようです。
ここからまた沢山の料理人が世界に羽ばたいて行くことでしょう。
仕事柄近くに来ることはまたあると思いますので
その時は是非またお伺いしたいと思います。
濱野シェフごちそうさまでした!!
勿論帰りはサスペンダーおじさんのタクシーで。。。
著SHO