ということで
マタン・カルムのその後は。。。
車で30分、昨年に引き続きこちらです。
”Domaine des Balmettes"
相変わらず元気なリュシアンに、来るなりトラックに
ベルギー便の荷物の積み込みを手伝わされましたが
その代わりに
やっぱりビール。
もちろんこだわりのビオ!
その後は1階のカーブにて試飲を開始。
16年は非常にバランスのよい出来で甘みと酸味のバランスが抜群で
かなり期待が持てそうな味わいに仕上がっておりました。
一番人気のGG de LuLu(真ん中)も適度なタンニンと微量の糖度。
赤もエグミなく南だけどソワフタイプで抜群です。
その後外に連れ出され秘蔵のワイン?
野ざらしにされた甕?
とりあえず石で蓋はしてますがこちら甘口です。
蒸発してますのでアルコールは少々高め。
最近知覚過敏気味なのでこの手の甘口は
沢山ワインを試飲した後は歯に染みます(泣
前回に引き続きロングステイになりましたが
しっかりとリュシアンとの絆は深まりました。
きっと一人で寂しいのでしょうが次回は朝まで飲み明かす約束をして
お別れ。。。のはずが、
その夜気づいたのですがどうやらリュシアンの家に
忘れ物をしてしまっていたようで
メールで「パリに送って~」と連絡しましたが
そこはやさしいリュシアン。
この2日後にジェローム宅にいることを伝えると
「そこに届けに行くよ」と返信が!
なんとルーションからマコンまで車でやってきました。
実はリュシアン、この日ベルギーに行く予定があったらしく
そのついでだったようですがわざわざ高速下りて来るのは
相当な時間の無駄をしていると思います。
因みにルーションからマコンは約500キロ
そしてマコンからベルギーの目的地まで約600キロ
一日で1100キロ!移動することになります。
そしてもちろんジェロームとも仲良し
楽しそうにジェロームのワインを飲みながら
みんなに元気を振りまいて1時間程で去って行きました。
まだ付き合いを初めて2年弱。
またリュシアンに会うのが今から楽しみです!!
著SHO