2012年11月20日火曜日

ラ・ルネッサンス・デ・アペラシオン

2007年以来久々の開催となりました
 
”LA RENAISSANCE DES APPELLATIONS 2012”
 
 

場所は前回と同じ飯田橋にあるアグネスホテルさんです。
60の生産者のワインが各国から集いとても賑やかな試飲会となりました。

ルネッサンスといえばとりあえずこちら
相変わらず精力的に飛び回っておられるニコラ・ジョリー氏。この日もあちらこちらで質問攻め&サイン攻めにあっておられました。

本日こちらに来た目的は、この会場に参加できなくなってしまった

"Domaine Catherine et Pierre Breton"

の代役でございます。

 
                              ニュイ・ディヴレス

最近ちょっと試飲をしておりませんでしたが2009のニュイ・ディヴレスはいい感じに飲み頃を迎えております。SO2の添加はゼロ。

                                  トリンチ!
 
こちらも状態完璧でしたね。ブルトンのワインは入荷当時は長い旅路の疲れか、ヘソを曲げて”あれ”っと感じることがありますが、たっぷりと時間を置くととんでもなく化けてくれます。
 
                               エポール・ジュテ
 
カトリーヌ(奥さん)が造るしっとりジューシーなペティヤン。ピエール(旦那さん)が造るワインとは正反対で、女性特有の繊細さと芯の強さを持った泡。クリスマスなんかにぴったりです。
 
後半は一般の方に開放され普段ではあまり経験出来ない沢山のワインを生産者を前にして皆さん楽しそうに飲んでいらっしゃいました。生産者と直接会話しながら飲むのはまた格別ですね。
 
普段から飯田橋界隈は在日フランス人が多いことで有名ですが、それにも増してフランス人率が高くなった一日でした。