シャンパーニュ地方第二段!
皆さまご存知
CHARLES POUGEOISES
20年以上付き合いのある
日仏の代表シャンパンです
門構えからゴージャス! |
ランスから南へ50キロ
COTES DE BLANCS
VERTUSに位置しています
私たちはエペルネから行きました |
実はそんなVERTUS村
上空から見るとハートの形をしているのです♡
ハートといわれれば…そう見える? |
このハートのマークはラベルにも描かれています♡
うっすら見えますでしょうか?
キューピッドの矢がハートに刺さったこちらのロゴ
実はVERTUS村の紋章なのです
プジョワーズのみのラベルに記載されているマークかと思いきや
辺りを見回すと
街にはあちらこちらにこのマークの看板が…!!
どうやらこの土地に属しているシャンパンメーカーは
このロゴを自由に使ってもいいようです
おそらく村興しの意味合いも込められているのでしょうね
ウエルカムドリンクを頂いたリビングには
いたる所にこの紋章が…
そして皆さんお気づきでしょうか?
ラベルの絵柄が変わっていることを…!
初代のラベルはこんな感じでした
そして今日仏で取り扱っているのがこちら
実はこちらのラベル
現在では日仏限定ラベルとして
わざわざお作りしていただいてます
フランスではモダンスタイルが流行っており
ジャンボバンと一緒でラベルチェンジが行われている中
私たちの要望で
クラッシックなラベルをいつも貼っていただいているのです
皆さんはどのラベルがお好みですか?
ジャンボバンで見かけたシャンパングラスと
オリジナルラベルがこちらにも…
CHARLES氏の金婚記念に作られたラベル
1954年は
CHARLES氏が父の運営するブドウ栽培経営から
独立することを決意した年でした
そして1976年に共同組合から独立し
自家畑で収穫した葡萄だけでシャンパンを造るR.Mとして
CHARLES POUGEOISEを設立
彼がシャンパン愛好家であることから
独自のスタイルでシャンパンを念入りに造られてきました
7年前に訪れたときの写真(左Sandrine, 右Charles氏)
残念ながらCHARLES氏は数年前にお亡くなりになられ
今では娘のSandrine氏と旦那様
そして彼らの息子さん、娘さんたちによって
メゾンのスタイルや伝統が受け継がれています
旦那さんはSandriene氏と出会うまで
全くワインに携わっていませんでした
葡萄やシャンパン造りを行うようになりにつれ
徐々にパッションを持ち始め
今ではメゾンの醸造家となっております
息子さんと娘さんは20才前後
息子さんはホテルの学校に通われていて
娘さんは大学でマーケティングを専攻しています
2人とも若いのにシャンパンに対する情熱があり
今後実家を継いで行くという強い意志がありました
きっとそんな彼らの姿を見て
CHARLES氏も喜ばれていることでしょうね
全世界25カ国に点在する
フランス大使館公認シャンパンとして愛用されている
シャルル・プジョワーズ
ご存知な方もそうでない方も
ぜひ彼らの歴史を振り返りながら
お飲みになられてはいかがでしょうか
いつも飲むシャンパンも
彼らのことを知っているのと知らないのとでは
味わいが変わって感じられるかもしれません