今回も引き続きコルマール編です。
昼食後も街をぶらぶら。
思ったよりも色々と観光が出来、時間を持て余すことなく楽しめました。
既に時間は6時過ぎ。日本ではそろそろ軽く一杯!てな時間です。
お昼にたっぷりと食べていた為それ程空腹感はなく。。。
簡単なつまみとワインなぞと思いながら歩いていると
私達好みのお店を発見!!
”SEZANNE”
表から中を覗くと生ハムやチーズの量り売りをしている様子。
ショーウィンドに飾ってあるワインは全てナチュレル系!
手前の看板を見ると食事も出来そうな雰囲気。
早速中に入って定員さんに確認すると
「二階で食事が出来るよ!」ということで
隠れ家のような店内
私達以外のお客さんはおじさんの3人グループ1組。
とりあえずワインリストを確認。
勿論アルザスが中心でしたが、その他の地域も。
マタン・カルムやマゼル、ニコラ・ベルタンまでスタンバイ!
このお店もそうですが、昨年まではほとんど見掛けることがなかった
ニコラ・ベルタンが今回訪問したパリのお店全てにあったのはうれしい驚きでした。
とりあえずグラスワインで乾杯です。
お連れさんはクレマン、私はシュラーのピノ。
やはり地元。グラス並々で4€とお手頃価格。
その後はボトルでガングランジュのピノ・グリ。
ワインだけでは口寂しいので
1階のシャルキュトリーの物を適当に盛り合わせてもらいました。
色々興味深く見ていると定員さんが
「試飲会に来たの?」と。
なんでも3日前に自然派の試飲会が近くで行われたようで
案内状を見せていただくと、ロビノ(ランジュ・ヴァン)を中心とした
試飲会が行われていたようでした。知っていればあと2日早く来たのに
残念**
気が付くとおじさん達はいなくなりお客さんは私達だけ。
ふと気になって閉店時間を聞くと7時まで!!
時計を見ると既に7時を廻っていましたが、店員さんは
「まだ片付けしてるからゆっくりしていいよ~」
てなことでしたが、まじめな日本人はやっぱり落ち着かず
その後15分位で退散。残ったワインはお持ち帰りで。
勿論残りはホテルの部屋で美味しく頂きました。
翌日小雨振る中ホテルの朝食はシャンパンと共に・・・