2016年11月10日木曜日

これ飲めます!

近々開催予定のVIN VIVANT SHIBUYA
サンプルで届いておりますこちら試飲できます!!

DOMAINE SAUVETERRE(Jérôme GUICHARD)3種
Perrièresは久々入荷!
フィリップ・ジャンボンにもこのキュヴェのぶどうを流していますが
ようやく自分で瓶詰めです。

こちらのワインを始めた年に一度だけこのキュヴェは入荷したことがあり
それに続いて2度目の入荷です。
それもそのはずミレジムは2012年です。
お次はこちら。
エチケットは見辛いですが
Pet'nat!
こちらはミレジムに注目です。
2011、2015とありますがこの2つのミレジムのブレンド!
ではなく2011~2015のブレンドです!!

2011はギィの最後の仕込み。そこにジェロームのキュヴェがブレンドされ
ペティヤン・ナチュールとして登場です。
こちらは現地で瓶詰め前のタンクから試飲してますが
キレのある酸となんともいえないボリュームがナイスなマッチングーです。

そして最も期待と不安の入り混じっているキュヴェ
Vin d'Montbled!!
現在2013年のこのキュヴェは取り扱い中ですがこちらは2014年。
勿論その違いだけではなくこの年は産膜酵母がはりはりで
シェリー的ニュアンスががっつ~んと出たようで
ジェローム曰く
「めちゃめちゃおいし~」だそうです。
そのニュアンス私も大好きでーす!
ということで吉と出るか凶と出るかお楽しみ。

これらのキュヴェは全て1本づつなので早い物勝ちです。

ジェロームも現地から皆さんの試飲を楽しみにしてます。
是非ご参加お待ちしております!

著SHO

2016年11月7日月曜日

ご案内

11月になりいきなり寒さがやって参りました。
ということで久々開催です。


”VIN VIVANT SHIBUYA”


今の所日程は調整中ですが今月か来月頭に予定しております。


今回は久々ジェローム・ギシャールの新着登場です!!


もう全て終わってしまったと思ってました
あの
”Bouchat 2011”
そうです!!
ギィ・ブランシャールの最後のキュヴェが再入荷となります。
本数限定ですのでお早めに。

それ以外にも
ドメーヌ・モントリュでお馴染みエミール・エリディアの南仏ワイン
ディモンシュが装いも新たにやって参ります。

見た目レスカルポレット、ニュアンスも近いような。。。それもそのはず!?。。。
ジュリーのワインもありますよ。




今回は新着を中心に紹介予定です。

詳細は後日この場を借りてご案内致しますので
宜しくお願いします!!


著SHO


2016年10月18日火曜日

秋といえば・・・?

 



そう!紅葉の秋ですね%E3%82%82%E3%81%BF%E3%81%98%2B%E8%91%89%E3%81%A3%E3%81%B1.gif




スポーツの秋




そしてなんといっても…




食欲の秋75.gif






秋になるとジビエが美味しい時期になってきますよね


そこで今回はジビエなどのお肉料理に持って来い!


のワインのご紹介です♪






昨年もご紹介しました


Domaine Grand Vallat






昨年夏に醸造所がもらい火で全焼してしまった生産者です


こちらの生産者


実はとっても美味しいBIOの赤ワインを造っています


http://www.nichifutsu.co.jp/vin/%e3%83%b4%e3%82%a1%e3%83%b3%e3%83%88%e3%82%a5%e3%83%bc%e3%83%bb%e3%83%ab%e3%83%bb%e3%83%89%e3%83%a1%e3%83%bc%e3%83%8c%e8%b5%a4.html


グルナッシュ、シラーのルドメーヌ・ヴァントゥー


新たに今回2015年ヴィンテージが入ってきました


前回は2011年もの・・・


2011年が飲み頃になったのはなんと昨年(2015)秋!


4年もの熟成期間を経て果実味濃厚でパワフルなワインに仕上がりました


入荷したてに2015年ものを飲んでみましたが


案の定まだ開いておらず・・・(泣)


もう少し寝かしてから出荷を試みたいと思います
(もちろん、ご希望の方にはお売りしますが
残念ながら本来のポテンシャルではないです)



そして2年前に入荷してあっという間に完売しておりました


メルロー100%のメルルも再入荷✯


http://www.nichifutsu.co.jp/vin/%e3%83%b4%e3%82%a9%e3%83%bc%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%82%ba%e3%80%80%e3%83%ab%e3%83%bb%e3%83%a1%e3%83%ab%e3%83%ab%e8%b5%a4.html


こちらも同じく2015年ヴィンテージなのですが


既に今飲んでも美味しい!!!


パーンと葡萄の果実味が開いており

パワフルながら優しい味わいを兼ね備えております


これこそまさに生産者に人柄が映しだされているワインです



再発注をかけたところメルルはもう既に在庫がないとのことで


次のヴィンテージがリリースされるまでまたお預け状態

今年の収穫情報をお聞きしたところ

今年は天候も良かったおかげでとても良いとのこと

2015年ヴィンテージと同じくらい

もしくはそれ以上にいいかもしれない!とおっしゃっていました

輸入元としては期待値が上がってしまいます♪



それまで今の在庫が持ってくれると良いのですが・・・





気になる方はぜひお早めのご発注を✯














2016年10月4日火曜日

星を追い求め…✯




新商品のご紹介です✯



シラー泡やブラン・ド・ブラン、サント・マリーで人気のジャンルイドゥノワから



新たに赤ワインが新入荷いたしました!







ピノ・ノワール100%


リムーのピノかぁ~という声もありそうですが


彼は元々シャンパンメゾンの6代目候補
(だったけどそれを蹴って今に至る)


泡を造る前はスティルワインで活躍されてました


現在取り扱いのあるスティルの白サント・マリーは


Signature BIOというビオワインのコンクールで金賞メダルを受賞しています


 
http://www.nichifutsu.co.jp/vin/%e3%83%aa%e3%83%a0%e3%83%bc%e3%80%80%e3%82%b5%e3%83%b3%e3%83%88%e3%83%bb%e3%83%9e%e3%83%aa%e3%83%bc%e7%99%bd.html



以前のラベルから2014年ヴィンテージはラベルチェンジし


彼の全ラインナップのラベルも総入れ替え


全てのラベルにストーリー性があり


こちらは夢の中を駆け巡る彼の姿が描かれています


常に彼(牡羊)が夢(星)を追いかける


まだまだ挑戦段階であるという意味合いがあるそうです




そんな彼の地下のセラー室には


大量のブルゴーニュとシャンパンが…!!


年に何回かシャンパンとブルゴーニュに行き


好きなワインを買い自分用(勉強のため)にワインをストックしているそうです


ブルゴーニュも値上がりしている中


ブルゴーニュよりも、
もっとクオリティーの高いワインを安く提供したい!

と熱く語られていたドゥノワ氏



シャルドネ、ピノ・ノワールに特にこだわりを持って


ワイン造りを行っています


ジャンルイドゥノワ氏

昨年のヴァンダンジュの様子




畑はリムーの中心部Roquetailladeにあります


標高400mに位置する畑には、西風が吹き抜け


ラングドック南部で最も高い葡萄栽培地の一つとされています


ピノノワールとシャルドネが成熟するのは


他の産地と比べて5週間も後と晩熟の産地であることから


冷涼な気候であることが伺えます






あえてリムー土着のモーザック種は造らず


ピノやシャルドネにこだわり続けている


そんな彼のリムーのピノ・ノワール


是非一度お試しください♪











2016年9月29日木曜日

残念なお知らせ。。。

本日現地より残念なお知らせが届きました。
お付き合いが始まって3年、今年もどんなワインが出来るか
楽しみに待っておりましたセバスチャンのワイン。
本日突然メールで
「2015年は非常に難しい年で出来上がったワインには
本来の量を超えたある物質が存在してしまった。
その為今回私のワインは無くなってしまった。
申し訳ない。。。これがナチュールワインの不測の事態であり
SO2添加で回避も出来たが私はそれを拒否した。」
というものでした。

ただまだ少しの可能性は残されています。
そのある物質に関してフランスで販売するには
許容範囲を少々超えているようですが
オーストラリアやニュージーランド、アメリカでは
十分に販売できる量のようです。(ネット情報です。。。勿論日本もOK)

現在セバスチャンにお願いしてサンプル準備中。
試飲してみて行けそうな範囲であれば
このヴィンテージは日本のみのレアワインとなります。

どうなることでしょ・・・


2015は幻となるか!?

著SHO

2016年9月26日月曜日

ちょっとリッチなゴチ

一つ星といえどフランスに来たからと言って
私にはなかなか自腹では。。。

ということでゴチになってしまいました!
7区にある”GARANCE”

ちょっとこちらのオーナーの方とお会いする用事があり
デジュネでお邪魔しました。

オーナーはワイン大好きと言うこともあり
数々のヴィンテージ物を所有。
ということで最初にシャンパンから。
ヴィンテージ不明のシエクル
ドンペリ 1975
なかなかバブリーなスタートです。
お料理も久々に見た目的にも高級フレンチ!って物を頂きました。
しかしゴチになったからではありませんが
本気で美味しかったです!!
前菜の撮影を忘れてしまいましたが
メリハリのある料理構成で満足度はかなり高いです。

ワインも色々とご準備頂きこの日は計5本
気分がポマールだったようで
1922、1933、2006年を頂きました。

ご覧の通り真ん中のポマールはLEROYの2006ですが
その右2つは今は無きドメーヌです。
33は状態ばっちり。22は皆さんいまいちのようでしたが
個人的にはなかなかよかったと思います。
ある意味本当の自然派と呼べるワインかもしれません。

この夜に日本へ戻る日にとても良い思いでが出来ました!

著SHO









2016年9月8日木曜日

トンボの町

昨年の10月にアンジェのレストランで出会ったワイン。
”Domaine des Jumeaux”
名前の通り双子ですがお兄さんがワインを造ってます。
Jean Marc Tard氏
2009年よりビオ栽培を始め現在では厳格に
ビオディナミを行いながら葡萄を育てております。
こちらはデノミゼをする機械。
こちらで回転を変えながら1時間程度回すことで
水の分子を分解しそこに色々な物を加え撒くことで
土に活力を与えたり様々な効果を生みます。
例えば”クワッツ”と呼ばれる石を砕いた物を35Lに対し
10g加え1haに撒きます。
それによりミネラル感が強くなり香りがよいワインが出来上がるそう。
ビオディナミの調剤
またハーブを15分間60度で煮た物を
開花前と葉の色が変わる秋ごろにも撒いて健康な
葡萄を育てる努力をしています。
現在この地域では彼だけが馬で畑を耕しています。
こちらはブルゴーニュの馬種トレコントワ 名前は”ヌガティーヌ”12歳。
とても印象に残るトンボのエチケット。
この町のシンボルとなっているようでお祭りも毎年開催されているようです。

無添加で造っているとは思えないほど純粋でまっすぐなワイン。
全てにおいて丁寧な造りがその味わいに表現されています。
飲みすぎて目が回って倒れないようご注意下さい。 トンボだけに。。。寒~

著SHO